滋慶学園初となる産官学連携協定を
十日町市、株式会社当間高原リゾートと締結しました。

滋慶学園グループは2017年11月3日(金)、新潟県十日町市及び株式会社当間高原リゾートと、多様な分野で相互に連携し人的・知的交流を通じて地域社会の発展と教育の充実などに資することを目的に、連携協定を締結しました。

調印式

調印式を終えて握手をする関口芳史市長、浮舟邦彦総長、真保敏一社長(右から)

滋慶学園グループとは、3年程前から交流が始まり、東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校(TSM)のゴスペ ルアンサンブルは30 回を超える福音奏でる圧巻のコンサートを実施するなど、ベルナティオにご宿泊したお客様はもちろん、各種イベント等で多くの方々を魅了し続けています。

※2016年7月27日には特別親善大使第1号に認定されてい ます。

また、デザイン系として、ペーパーバッグやロゴデザインの 制作依頼をはじめ、あてま高原リゾートの雄大な自然の中で行なうラスティックウェディング(ウエディングフェア)の 提案など、滋慶学園グループの学生にとって実践教育の場として活用しています。

さらに、グループの理科実験教室「サイエンス倶楽部」の実習の場としても、年間500 名近くの小中学生が自然を体験しています。

これらの産学協同プロジェクトが実を結び、この度、十日町市及び株式会社当間高原リゾートと、地方創生を目指して連携協定を結ぶに至りました。

2017年11月3日の締結式で、関口芳史市長は「音楽はもとより、当市が直面する医療・介護及び産業分野における人材や技術の登用をはじめ、大地の芸術祭や当市のイベントに多くの学生に関わってもらうことで、各事業の更なる充実につながることを大いに期待しています」と挨拶。

これを受けて、浮舟邦彦総長は「多様な分野で連携・協力し、教育・観光・文化などの施策において、十日町市の地方創生、地域活性化のお役に立てればと思います。また、学生たちにとっても実りある学びの場になることを期待しています」と挨拶しました。

また、当間高原リゾートの真保敏一社長は「滋慶学園グループが持つ、幅広い分野における『叡智』『技術』『ネットワーク』を活かし、協定締結を契機に、自社の経営理念である『人を活かし、お客さまに感動をお届けし、地域とともに発展する』の実現に向けて、一層力強く取り組んでいきたい」と話されました。

同日午後開催された、越後妻有文化ホール「段十ろう」の竣工・開館記念式典のこけら落しで、TSM の講師と学生で編成されたゴスペルユニット「THE SOULMATIS with TSM GospelEnsemble」の皆さんが演奏し、その圧巻のパフォーマンスでご来賓の皆様を魅了しました。

これらの取り組みは多くのメディアからの注目を集め、調印式及びパフォーマンスの様子は、新潟日報や十日町新聞、妻有新聞など多くの地元紙に掲載されました。

ディズニーメドレー

講師たちの洗練されたディズニーメドレー

ゴスペルアンサンブル

学生のゴスペルアンサンブルを加えたパフォーマンス

テラスでの温かな演奏

お客さまと一つになった、テラスでの温かな演奏

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