ホタルの生態
ゲンジボタルやヘイケボタルなどは、あてま周辺でも6〜8月上旬位までその美しい光で私たちを楽しませてくれています。火(=ホ)を垂れる様子から「火垂=ホタル」という名が付けられました。
そんなホタルの生態についてお伝えいたします。
ホタルの概要
・甲虫目 ホタル科
甲虫目には、カブトムシやゲンゴロウ、テントウムシなどがいます。
・世界中に約2000種類 日本に約45種類のホタルがいます
・水中で生活するホタルは3種類のみで、他は陸上で生活
ゲンジボタル、ヘイケボタル、クメジマボタルが幼虫の時期に水中生活をします。
・幼虫の食べ物は、貝の仲間
水中で生活する幼虫は、水中にいる貝、陸上で生活する幼虫は陸上にいる貝の肉を消化液で溶かし吸います。
・卵や幼虫、サナギの光は、外敵に対する警告の信号
ホタルに刺激を与えると体から体液を出し、身を守っています。外敵にしてみれば、光を出す幼虫は体液を出す嫌な存在ということとなり、発光は外敵への警告信号となっています。
・成虫の光は、コミュニケーションをとる信号
オスとメスが出会うためだけではなく、メス同士の通信や警告の信号にもなります。
ホタルの生活 例:ヘイケボタル
・卵(約20〜30日間)→幼虫(約295日間)→サナギ(約30日間)→成虫(約20日間)
・地域の気温や水温などの違いで、成虫の発生時期には差があります。あてま周辺でも標高の差があるため、場所を変えながら1ヶ月以上ホタルを見ることができます。




